はじめに:スマホ代に2万円…冷静に考えると高すぎた
こんにちは、20代後半の一人暮らし会社員です。
数か月前まで、スマホとネット代を合わせて月2万円以上払っていました。
正直、「仕方ない出費」だと思っていたんですが、ふと計算してみると
年間で24万円も通信費に消えていたんです。
「これはさすがに無駄すぎる」と思い、通信費の見直しを決意。
結果、今では月5,000円ほどにまで節約できました。
今回は、実際にやってよかった通信費見直しのステップと、生活がどう変わったのかをお話しします。
ステップ①:まずは“現状把握”から
最初にやったのは、自分のスマホ・ネット代の内訳を見直すこと。
- スマホ:大手キャリア(15,000円ほど)
- 自宅Wi-Fi:5,000円ほど
→ 合計 約20,000円
でも実際の通信量を調べてみると、
月のデータ使用量は3〜4GBしか使っていませんでした。
「20GBプランなんて必要なかったじゃん…」
この時点で、無駄な支払いに気づきました。
ステップ②:格安SIM「IIJmio」に乗り換え
僕が選んだのは、ドコモ回線が使えるIIJmio(アイアイジェイミオ)。
決め手は「料金の安さ」と「通信の安定性」です。
| プラン | 月額料金 | データ容量 | 通話料 |
|---|---|---|---|
| 以前:大手キャリア | 約15,000円 | 20GB | 5分無料通話つき |
| 今:IIJmio | 約900円 | 5GB | 11円/30秒 |
最初は「本当に大丈夫?」と不安でしたが、
通勤中のYouTubeもLINE通話も問題なし。
体感では、通信速度の差はほとんどありませんでした。
格安SIMの設定も、サイトの案内に沿って進めるだけ。
30分ほどで完了し、思ったより簡単でした。
ステップ③:自宅Wi-Fiをポケット型に変更
スマホの通信量が減ったことで、自宅Wi-Fiも見直し。
光回線を解約して、ポケットWi-Fiに切り替えました。
- 光回線:月5,000円+工事費
- ポケットWi-Fi:月2,500円(20GBプラン)
一人暮らしで動画視聴がメインなら、これで十分。
ネットの速度も安定していて、作業や動画鑑賞も快適です。
通信費見直しの結果
結果、毎月の通信費はこんな感じに👇
| 項目 | 見直し前 | 見直し後 |
|---|---|---|
| スマホ代 | 約15,000円 | 約900円 |
| Wi-Fi代 | 約5,000円 | 約2,500円 |
| 合計 | 約20,000円 | 約5,400円 |
月約14,000円の節約に成功!
年間だと約16万円以上の浮きです。
一人暮らしの家計にはかなり大きい金額ですよね。
ステップ④:浮いたお金で「お金の勉強」をスタート
節約したお金をきっかけに、お金の使い方を学びたいと思い、こちらの本を読みました👇
📚 『本当の自由を手に入れる お金の大学』(両学長)
「収入を増やすより、まず固定費を減らす」
「知識をつければ、節約も投資も怖くない」
この考え方に共感して、スマホ代見直しの行動に移せました。
節約は“我慢”ではなく、“選択”なんだと気づけたのが一番の学びです。
まとめ:通信費を見直すことは、自分を見直すこと
スマホ代の節約は、生活の質を落とさずに支出を減らせる最強の方法です。
一度見直すだけで、毎月の家計がぐっとラクになります。
20代の今こそ、「当たり前に払っている出費」を見直すチャンス。
浮いたお金で本を読んだり、自己投資に使えば、
未来の自分がもっと自由に生きられるはずです。