はじめに
一人暮らしって、思っていたよりお金がかかりますよね。
家賃・食費・光熱費…と固定費が積み重なる中で、意外と見落としがちなのが通信費です。
僕も以前は、スマホとWi-Fiで毎月1万円以上払っていました。
でも、少し見直しただけで月6,000円・年間7万円以上の節約に成功。
今回は、実際に僕がやった「通信費の見直し術」を3つ紹介します。
難しい手続きはほとんどなく、誰でもすぐに始められます!
① まずは現状を“見える化”する
節約の第一歩は、「今いくら払っているのか」把握することです。
意外と、自分の通信費を正確に把握していない人って多いんですよね。
僕も調べてみたら、ほとんど使っていないオプション(留守電・保証サービスなど)に
毎月1,000円以上払っていたことが判明しました。
チェックすべき項目
- スマホ料金(基本料+オプション)
- 自宅Wi-Fi代
- サブスク(Netflix、Amazonプライムなど)
これらを紙やメモアプリに書き出すだけで、節約のヒントが見えてきます。
② 格安SIMに乗り換える
僕が一番効果を感じたのがこれ。
以前は大手キャリアを使っていて、月8,980円ほど払っていました。
データ通信もそんなに使わないのに、高額なプランのままだったんです。
そこで、思い切って格安SIM(mineo)に乗り換え。
プランを見直した結果、月額が3,480円に。
使ってみて驚いたのは、
「通信速度も十分速い」「通話も問題なし」「サポートもチャットで即対応」。
正直、“安かろう悪かろう”というイメージが覆りました。
💡ワンポイント
格安SIMは「データ通信量を自分で選べる」のが最大の強み。
1〜5GBプランなら、LINE・SNS・軽い動画視聴くらいなら十分です。
③ Wi-Fiをやめてテザリングに一本化
次に見直したのが自宅のWi-Fi。
スマホのデータプランを見直した結果、「外でも家でもスマホの通信で十分」と感じたので、
思い切って光回線を解約しました。
Wi-Fiの月額は約4,000円。
スマホのテザリング機能を使えば、PC作業や動画視聴も問題なし。
結果、固定費をダブルで削減できました。
もちろん、オンラインゲームや動画配信を頻繁に行う人はWi-Fi必須ですが、
僕のようにPC作業中心の人にはテザリングで十分でした。
④ 実際いくら節約できたのか?
| 項目 | 見直し前 | 見直し後 | 差額 |
|---|---|---|---|
| スマホ代 | 約8,980円 | 約3,480円 | ▲5,500円 |
| Wi-Fi代 | 約4,000円 | 0円 | ▲4,000円 |
| 合計 | 約12,980円 | 約3,480円 | ▲9,500円/月 |
年間で計算すると、約11万円の節約。
これは旅行や趣味に回せるレベルの金額です!
⑤ 節約で“我慢”する必要はない
通信費の節約って、「速度が遅くなる」「使いにくくなる」と思われがちですが、
実際にやってみると、快適さをほとんど失わずにお金だけ減る感覚でした。
むしろ、「自分のお金の流れを管理できている」という安心感が増えました。
節約は“我慢”ではなく、“最適化”です。
まとめ
通信費の見直しで学んだのは、「固定費の削減は効果が大きい」ということ。
特に一人暮らしの20代にとって、月数千円の違いは貯金にも趣味にも影響します。
もしまだ大手キャリアを使っているなら、
この週末にでも自分の通信費をチェックしてみてください。
最初の一歩を踏み出すだけで、1年後にはきっと財布が軽くなりますよ。